新型Silicon Mac M1モデルを購入すべき3つの理由をintel移行の経験者が語る

Apple Silicon Macが発表されました。
今回は、MacBook Air、MacBook Pro 13インチ、そしてMac Miniの3機種のみです。
ただし、この3機種は、アップルの販売量のかなりを占める機種。
アップルの意気込みが伝わります。
新しいSiliconを搭載したMac「M1」モデルは買いか待ちか。
今回は40代にしてアップル歴30年を超える私が断言します!

ちゅうすけ
この「新型Silicon Mac M1」絶対に買いだ!

Macを使うメリットは?

Macは、古くはMacintoshと呼ばれており、搭載するCPUは
①680×0(モトローラ 1984~)
②PowerPC(IBM 1991~)
③Intel(intel 2005~)
④M1(Apple 2020~)
と変遷しています。

最も直近では、2005年にPowerPCからIntelに移行しました。この時はどうだったでしょうか?

2005年のインテルへの移行にあたっては、iMacとMacBook Proが対象でした。当時、Macを使っている人は、比較的コンピュータリテラシの高い人が多く、グラフィックソフトなどを使いこなしている状況。
当時は、「windowsはofficeが使える」「MacはPhotoShopなど画像や動画編集ソフトが充実」といった分かりやすい違いがありました。

当時も多くの人は、移行を心配しましたが、実際にはrossetaと呼ばれるエミュレーション技術がうまく行ったこと。intel Mac用にすぐに移行したことから、大きな影響はありませんでした。

さらに、現在は、Macとwindowsの垣根は小さくなっています。

そのため、Officeやadobeのphotoshopなど他社製ソフトを利用している場合は、Macを利用するメリットはあまり大きくありません。

私が考えるMacの素晴らしいところは、純正ソフトウェアが充実していること。
例えば、windowsでは、動画編集ソフトや写真管理ソフトはマイクロソフト純正ソフトはあまり使い勝手がよくありません。
Macでは、iMoveや、写真アプリは使い勝手抜群で別途用意する基本的には必要ありません。
さらに動画編集ソフトなどは、純正で販売されているFinal Cut Proなどは非常に使い勝手が良いうえに、バージョンアップも無償で行えます。事実、私が購入した2011年頃から、無償で最新バージョンが使い続けられます。
またMac搭載のGPUを編集時にうまく利用するようにチューニングするなど、純正ソフトと、ハードウェアの連携がとてもうまくいっています。
ハードウェアに合わせた純正ソフトが利用できることはMacの大きな魅力です。
さらに、CPUやGPUを純正ソフトに最適化させられるのです。
ハードとソフトの融合をさらに進められる「新型Silicon Mac M1」は買いだ!

新型Silicon Mac M1は購入すべきか?

今回販売される新型Silicon Mac M1は購入すべきモデルでしょうか?前回のPowerPCからIntelPCへの乗り換えの経験をもとに考えてみましょう。

①性能は向上するのか?

PowerPCからIntelに移行する最も大きな理由はPowerPcの性能が頭打ちになったこと。
実際にPowerPCのマックから、intel搭載Macに移行することで、体感速度は大きく向上しました。
起動時間が早くなった!レインボーカーソル(虹色のクルクル)が短くなった!などなど。
しかし、SSDを搭載し、メモリの搭載も比較的潤沢な現在は、そもそも起動画面やレインボーカーソルを見ることはあまりありません。

実は現在のIntel搭載のMacも性能は頭打ちになっています。
ここ数年、もちろんベンチマークレベルでの性能は向上していますが、それが活かされるのは、4K動画編集などごく一部です。一般的な利用では、性能の向上はほぼ体感できない状態が続きているのです。

今回のSilicon Mac(M1)への移行ではどうでしょうか?
ベンチマークレベルでは「前モデルの3倍」など性能の向上がうたわれています。
私は、現状で、Mac(MacBook Pro 15 2017)を利用していますが、実際に「大量の写真を閲覧・整理する」ときや、「FinalCut Proで4K動画編集(子供の運動会)」といった場面で、もたつきを感じたり、処理待ち時間が発生します。
すでに起動速度などは十分早いので、体感レベルでは大きな速度アップは難しいかもしれませんが、実際の作業段階では、スピードアップが体感できると期待しています。

②使えるアプリどうなるか?

intel搭載Macへの移行時には、PowerPC向けの昔のアプリどうだったでしょう。
①エミュレーターを通じて利用(速度5割減)
②ユニバーサルアプリ(intel向けも提供)
の2パターンでした。有力なソフトウェア会社は、②としてintel向けにも供給を行いましたが、フリーソフトなどは、しばらくは①Rosettaというエミュレータ経由で利用できましたが、速度が落ちることもあり、徐々に開発終了となりました。

一方で、その後、Windowsと同じintelを搭載しているということで、開発の難易度が下がり、intelマック向けに開発されるアプリが増えていきました。

今回はどうでしょう。
①Intel向けアプリも、エミュレータを通じて利用可。
②intel向けからSilicon Mac(M1)に移行
③iphone向けからSilicon Mac(M1)に移行(←NEW!)
今回も同様、エミュレータを通じて利用可とするほか、adobeなどの有力メーカーは、Silicon Mac(M1)向けに開発を行い移行するでしょう。
そして今回注目されるのは、iPhone向けのアプリがSilicon Mac(M1)でも容易に利用可能になること。携帯電話向けのアプリが、デスクトップで使えることはメリットととらえることもできそうです。ただし、タッチパネルがないので使い勝手は微妙なところだと思いますが・・・・・

私は、以前ほど、移行に関してトラブルは少ないとみています。
PowerPCから、intelに移行した際に、ほとんどのソフトは、「買い替え」が必要でした。
adobeの数万円もするphotoshopや、illustratorなどを買い替えることは大きな負担となり、本体買い替え後も、エミュレータ経由でだましだまし使う人も多数でした。
しかし今は、ソフトウェアの値段も大きく下がっています。また、パッケージ販売ではなくAPPストア販売などで、バージョンアップも容易です。さらに、サブスクリプションプログラムで、windowsとMacの両方で使えたり、移行も用意です。
そのため、主要ソフトでは、今使っているのが使えなくなる、買い替えが必要という事態はそうならないと思われます。

そのため、将来的にみると、iPhoneアプリなど、利用できるアプリの幅が大きく広がるのはプラスのメリットになるのかなと。

intelからの移行時も大きなトラブルなし!
サブスクが充実した今ならCPUの変更も大きな支障はないので「新型Silicon Mac M1」は買いだ

③値段は安いのか?

今回注目すべき点はこちらです。比較的高価なイメージがあるMacですが、Intelに移行してしばらくは同じ性能のwindows機と比較すると、安価に購入できました。
2010年当時の円高に加え、同じ機種を大量に販売するボリュームメリットがあるからです。
しかし、その後、徐々に高単価になっていくのでした。特に、SSDやメモリが交換できなくなってからは、十分な量の容量やメモリを確保するには、オンラインストアでカスタマイズする必要があったため、なおさら高価になりました。
さらに、タッチバーやバタフライキーボードなどアップルの独自性を付加価値とした上、円安傾向もあり、最近販売されるMacは高価で購入意欲がそがれる状態でした。

動画編集に必要な、高価なSSDや、十分な量のメモリ、高性能な外付けGPUを備えたMacは20万円を超え、windowsと比べても際立って高価なモデルになってしまっていました。

今回注目されるのは、安価なモデルながらも動画編集等で十分な性能を兼ね備えていると思われるからです。
従来と全く異なるアーキテクチャで出来上がっており、メモリ容量が少ないから、GPUがないから性能が低いということはありません。これは最新のiPadやiPhoneを見ても同じです。
残念ながらSSDだけは、後付けができませんので、必要に応じて大きめの容量を確保しておく必要がありますが、もしMacMiniやMacBook Proでも十分な動画編集等の性能があるならば、非常に安価な価格設定のモデルだと言えます。

特に従来は、母艦として、自宅のPCにすべてのデータを格納することが主流でした。
ただし、現在クラウド保存ができたり、音楽もサブスクリプションモデルとなっていたりで、母艦にすべてのデータを格納する必要が薄れています。また、NAS(ネットワークディスク)の利用も増えています。
また、外付けのインターフェースとして、thunderbolt4を搭載してます。USB-C経由で高速の外付けSSDとつなぐこともできますので、従来ほどの容量は必要なくなっています。

周辺機器が充実した今は、デフォルト(吊るし)モデルでも十分!
性能の割に断然安い!「新型Silicon Mac M1」は買いだ!

結局Silicon Mac(M1)は「買い」なのか?

パソコンは日々進化するけれど、それでも性能はどんどん物足りなくなるのが不思議なところ。それもそのはず、動画や写真の容量や枚数はどんどん増えていきます。
Silicon Macの主な使途は、4K動画の編集や、lightroomの現像スピードなどが多いでしょう。
こうした用途では十分な速さが期待できます。
新製品の出始めモデルは購入すべきか悩むところですが、Silicon Mac(M1)化への動きは決して後戻りすることはありません。
十分に速い速度、たくさんあるアプリ、安価な価格といった点を考えると、間違いなく購入すべきでしょう。

それ以外の人でも、今後Silicon Mac(M1)では、様々なアプリが登場したり新機能が次々と投入されることは間違いありません。
新しい体験ができるMacとしては、購入すると楽しいことは間違いなし。
20年に一度の大きなチェンジ!
私はMac Miniを購入予定です。

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