保安検査前にある羽田空港ANA側のエアポートラウンジ(北)がでとっても便利

ちゅうすけ
カードラウンジなんてイマイチやで。わいは航空会社ラウンジ一択や!
ネズ子
ちょっとまって、保安検査前にあるエアポートラウンジはANAラウンジにはない便利な特徴があるのよ!

空港では、飛行機の搭乗待ちをする人のために「ラウンジ」を提供しています。ANA利用時に使えるラウンジは5つ。そのうち、保安検査前にある「エアポートラウンジ北」は、クレジットカードのゴールド会員であれば利用できる上、朝食の無料提供や窓から見える眺望など、実はとっても素敵な場所今日はそのあたりを詳しくレポートします。

羽田空港のラウンジの基本

国内線の多くの空港ではゆっくりと搭乗待ちができるよう「ラウンジ」を用意しています。
羽田空港の国内線には、ANA側だけでも5か所のラウンジがあります。
しかし空港にはカフェや喫茶店がありますので、ラウンジはタダでは利用できません。有料で利用すると1,080円~3,240と喫茶店よりもかなり高額です。
しかしそれなりに厳しい利用条件を満たすと無料で利用することができるのです。
ラウンジは、航空会社ラウンジとカードラウンジの二種類があり、それぞれ利用するには条件があります。航空会社ラウンジを利用するには、ANAではSFC会員、JALではJGC会員と呼ばれる航空会社の上級会員になる必要があります。

JALのDPラウンジからの空港の眺望

羽田空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ

SFC会員やJGC会員になるにはかなりの回数飛行機に乗るしかありません。恒常的に飛行機を利用しているビジネスマンや、上級会員を目指す飛行機好きでないと取得のハードルはとても高いです。

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なお、航空会社ラウンジには、今回紹介する上級会員向けのANAラウンジのほかに、最上級会員向けのANAスイートラウンジがあります。ANAスイートラウンジは、ダイヤモンドステイタスを所持している会員のみが利用できるとてもハードルが高いものです。いつかは使ってみたいですよね。と言っても国内線では軽食の有無程度でそれほど大きな違いではありません。

羽田空港のラウンジ一覧

名称場所設置者利用条件ソフトドリンクアルコール
エアポートラウンジ北保安検査前羽田空港ビルゴールドカード×
エアポートラウンジ南搭乗口羽田空港ビルゴールドカード×
パワーラウンジノース搭乗口羽田空港ビルゴールドカード×
ANAラウンジ北搭乗口ANASFC
ANAスイートラウンジ北搭乗口ANAダイヤ
ANAラウンジ南搭乗口ANASFC
ANAスイートラウンジ南搭乗口ANAダイヤ

カードラウンジとは

利用条件が厳しい航空会社ラウンジに比べると、カードラウンジの利用条件は比較的ハードルが低め。クレジットカードのうち「ゴールドカード」を作るだけで、カードラウンジに入室ができます。

カードラウンジの利用条件

羽田空港のANA側ターミナルには、カードラウンジが3つ用意されています。
保安検査通過前に1つ。通過後に2つです。3つすべてを羽田空港の運営会社である羽田空港ビルディングが運営しています。

一昔前まで、航空会社ラウンジに比べてカードラウンジは劣っているという評判が主流でした。しかし近年のカードラウンジは充実度がものすごいです。
特に最近リニューアルされたパワーラウンジノースは、充実したソフトドリンクやコンセント利用可能な机など、航空会社ラウンジに引けを取らない豪華なサービスが提供されています。

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エアポートラウンジ(北)の詳細は

空港ラウンジは主に搭乗待ち時間で利用するため、できる限り搭乗口に近いほうが便利です。そのため羽田空港にあるラウンジのうち1つを除いては保安検査通過後にあります。ちょうど保安検査Aの真上に位置しています


しかし唯一保安検査前に設置してあるのが「エアポートラウンジ(北)」です。

場所はANAの搭乗口階の1つ上の一番北側です。端っこなので、南側の搭乗口(C・D)を利用する場合は、少し距離がありますので注意が必要です。場所の詳細はこちらで。もしくは空港のラウンジまでの案内を見てみましょう。なお、レストランだけが掲載されているガイドには乗っていないのでご注意を。


受付でゴールドカードと当日の搭乗券を見せると入室ができます。

中は意外と広々しています。基本的に椅子だけですが簡単なテーブルもついてる席が多くあります。外は見えませんが、大きな窓があり明るい雰囲気。窓側を陣取ると外には保安検査や手続きカウンターに向かう人々が良く見えます。こういう人たちの動きって案外面白いんですよね。


机にはしっかりとコンセントもあり充電が可能なのがうれしいところです。
また、PCコーナー2ブースあり、一つはコンセントが利用できる持ち込み用、もう一つは有料でインターネットの閲覧ができるマシンです。
提供されるサービスはソフトドリンクと新聞や雑誌の閲覧が主です。炭酸はガストやサイゼリアにあるようなソフトドリンクのベンディングマシン。トマトジュースやオレンジジュースは100%風。コーヒーはポッドで置いてあります。ただし残念ながらアルコールは有料です。

うれしい朝食サービス

なお、9時ころに訪問したところ、軽食として「ベーグル」が3種類の味で提供されていました。ボリュームが大きいので、1つで結構満足感は高いです。


ANAラウンジですら、軽食が提供されないことを考えるとお得度は高いです。
なお、この軽食の提供はエアポートラウンジ共通のようですが、保安検査通過後のエアポートラウンジ(南)では、すでに終了していました。もし軽食を期待するなら、保安検査通過前にエアポートラウンジ北に一度寄って利用するのがよいでしょう。

シャワーブースは利用価値大かも

エアポートラウンジには、シャワーブースがあります。実は第1ターミナルの利用だと、JGCなどのJAL上級会員ならばサクララウンジに設置してあるシャワーを浴びることができます。
しかし、ANAラウンジにはシャワーブースはありません。ANAスイートラウンジのみです。
シャワーは気分転換のリラックスにもなりますし、お子さん連れでトイレを失敗した場合などは利用できると便利ですよね。
値段はラウンジ利用とは別途1080円が必要で決して安いとは言えませんが、万一の時のために覚えておいてもよいでしょう。

エアポートラウンジ(北)が持つ最強の強み

同じ羽田空港ビルディング運営ラウンジで最近リニューアルした「パワーラウンジ」がほぼ全席にコンセントやUSB供給がついており、ソフトドリンクも充実、航空会社ラウンジに肉薄するクオリティでとっても便利なのに比べると、エアポートラウンジ(北)は、ちょっと昔ながらのカードラウンジ感が否めません。

また、搭乗口まで遠く、時間にゆとりをもって出発する必要があります。
しかし羽田空港の中で唯一、保安検査通過前にあるということで、利用者が多くとても混雑しています。
そして保安検査前ならではのメリットがあるのです。それは

・カウンターでの手続き前に同行者と待ち合わせができる
・羽田到着時にも利用できる
などです。

友人との待ち合わせにも最適なエアポートラウンジ(北)

エアポートラウンジ(北)は、友人との待ち合わせで利便性は高いです。空港は広いうえに店も頻繁に入れ替わったり同じような店舗や景色があったりと、案外待ち合わせに苦慮します。
エアポートラウンジ(北)ならば、案内表示も多いですし、間違いも生じません。そしてゆっくりとドリンク等を飲みながら待つことができるのです。


ゴールドカードを持っていなくてはなりませんが、勤め人ならば会社の福利厚生でビジネスカードと呼ばれる「無料のゴールドカード」を所持している人も多いでしょう。

羽田到着時にも利用できる

第二ターミナルは、比較的新しい施設です。そのため、出発の動線と、到着の動線が完全に分離されています。セキュリティ的にはメリットが大きく、迷子にもなりにくいのですが、利用者的には到着時に搭乗口に付近にある売店や飲食店を利用できないのが大きなデメリット。
特にJALの場合、保安検査通過後(制限区域)にあるリニューアルされたカードラウンジ界最強の「パワーラウンジ」を到着時にも利用できるのですが、ANAの場合は利用できません。
この「エアポートラウンジ(北)」が到着時に唯一利用できるラウンジになります。
到着後に次の訪問先まで待ち時間があったり、パソコン等でちょっとした作業を行いたい時などにとっても便利なんですよね。

無料で利用するためには

このカードラウンジは原則有料とされており、1,080円で入室できることになっています。
しかし、実質的に有料で入室している人はまずいません。ほとんどの人がゴールドカードと当日の搭乗券を見せて入室しているのです。

一般的なゴールドカードは、年会費が10,800円ほどというのが相場です。
そしてゴールドカードのメリットは大きく3つあります
・カード利用の限度額が大きい
・保険が充実している
・空港ラウンジが利用できる
が挙げられることが多いです。このうち「空港ラウンジ」は飛行機利用時の大きなメリットとして挙げられています。
もし、限度額や保険にこだわりがなく、「空港ラウンジ」のみが目的ならば実は安価なゴールドカードも存在します。例えば年会費無料の「イオンゴールドカード」でも羽田空港のカードラウンジに入室することができます
また、1,905円(税別)のMUFGゴールドカードも羽田空港国内線ラウンジに入室できますし、さらに国内6空港とホノルル空港でカードラウンジが利用できます。このように利用条件を限定する代わりに年会費を安くするカードというのも存在します。

種類 年会費 利用可ラウンジ
SMBCゴールド 10800円 国内26+ハワイ
MUFGゴールド 1,905円 国内6+ハワイ
イオンゴールド 無料 国内1(羽田のみ)

利用するには当日の搭乗券が必要

なお、空港ラウンジを利用するには当日の有効な搭乗券が必要です。
これはただ、空港に遊びに来た人がラウンジを休憩所代わりに利用することを排除するためですよね。
ただ、「搭乗券なんて持っていないよ」という人もいると思います。
搭乗口付近のラウンジを利用するときには、保安検査通過時に出てくるレシートを見せるのが手っ取り早いのですが、搭乗手続き前にあるエアポートラウンジでは、それができません。
結論から言うと、「予約確認メール」とか「アプリで便名が表示されているもの」とか、何かしら証明ができれば、入室させてくれます。特に心配する必要はないですよ。
ちなみにどうしても搭乗券が欲しい場合には、カウンターで手続きをすればもらうことができます。

まとめ

「カードラウンジはショボくて航空会社ラウンジはスゴイ!」というのは今は昔の話です。
エアポートラウンジ(北)はカードラウンジながらも窓が大きく、居心地もよいです。アルコールは有料ながらもオレンジジュースなどソフトドリンクは結構充実しています。

保安検査前の立地のメリットを考えると、結構使い勝手は良さそうです。
また、個数限定ながらベーグルも提供されているのはポイント高いですよね。
時間に余裕があるのであれば、ぜひ寄りたいラウンジの一つですね。

ちゅうすけ
ANAラウンジに行く前にベーグル食べに行こっと

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