子連れ海外旅行で大活躍するJGC会員のメリット12個を全部解説

ネズ子
「どうしたのチュウスケ君?今度楽しみにしているハワイ旅行でしょ。」
ちゅうすけ
「ワイ、子供おるやん。飛行機でいつも大騒ぎするんでめっちゃ憂鬱なんやで」
ネズ子
「JGC会員になったでしょ?JGC会員は子供連れだととってもメリットが大きいのよ」

子連れ海外旅行は楽しみですよね!でも「逃げ場のない狭い機内で泣いたら?」「トイレ大丈夫かな?」など、楽しい旅行計画でたった一つの憂鬱です。ところがJALの上級会員である「JGC会員」になると、この不安がすべて解決。子連れ旅行における「JGC会員」のメリットを12個、ドカンと解説します。

子連れ海外旅行の憂鬱「空港と飛行機」

楽しみな海外旅行の中で、憂鬱なのは空港での待ち時間と飛行機での過ごし方。
子供は基本的に待つことが大嫌い。それなのに空港では、待ち時間だらけです。
大人でも嫌いな待ち時間。子供に「静かにしなさい!ウロウロしないで」などというのは酷ですよね。
空港や飛行機でつまずくと、せっかくの楽しい旅行が台無しです。
そんな子連れ旅行に最適なのが、航空会社の上級会員になることです。
この航空会社の上級会員は、JALはJGC(JAL Global Club)、ANAはSFC(Super Flyers Card)と呼ばれています。

ビジネスクラス同等のサービスを受けられるJGC会員

JAL便に一定以上の搭乗をした場合、サファイアステイタスが得られます。東京-大阪だと50回搭乗以上必要ですが、羽田-沖縄を効率よく飛べば9往復程度で到達することも可能。通常だとビジネスで飛行機に搭乗してこの資格を得るのが一般的。

ただ世の中には、「修行僧」などと呼ばれる物好きがいて、自腹を切ってこのステイタスを得ることを目的に飛行機に搭乗する人がいます。この場合安くて50万円、高いと100万円程度必要になることもあります。
そうまでしてサファイアステイタスに到達すると、エコノミークラスの利用でも、専用カウンターやサクララウンジが利用できるなど、座席以外はビジネスクラス相当のサービスを受けられるようになります。

残念ながらサファイアステイタスは1年間限りのステイタス。(事前サービス期間を入れても最大2年ほど)
しかし、サファイアステイタス期間中に限って、「JGC(JAL Global Club)」というクレジットカードに申し込みができます。

JGCカードを申し込みJGC会員になると、サファイアステイタス同様のサービスが受けられるため、専用窓口やラウンジ利用のサービスを受けられるのです。
そして、このJGCカードは、サファイアステイタスのように期限がなく、クレジットカードとして所持している限り、(今のところ)永続的に上級会員としてのサービスを受けられるのです。

この上級会員向けサービスはとても快適なのですが、特に子供連れの場合は、他に変えられないものすごく大きなメリットがあるんです。

メリットを受けられるのは何人まで?

さて、このJGC会員ですが、注意が必要なのはその恩恵を受けられる人数。ラウンジ利用などは、基本的にはJGC会員+同行者1名が利用することができます。しかし、旦那さんがJGC会員になればカップルや夫婦なら2人で利用できます。問題は子連れの場合。
お子さん2人連れの場合、旦那さんがJGC会員だと、誰か一人しか連れていけません。その場合、奥さんが旦那さんのJGC会員の家族会員として入会すれば、旦那さん+同行者1名+奥さん+奥さんの同行者1名の計4名が対象となります。子供が3人の場合は、追加でマイルを利用するなどしないと、1人は入場できません。

このように、ラウンジ利用や専用保安検査などJGC会員+1名が受けられるサービス。
手荷物容量のアップなどJGC会員のみが受けられるサービス。などなどがありますが、原則JGC会員会員+1名が受けられサービスが多いです。

子連れ旅行にとってのJGC会員のものすごいメリットは?

JGC会員で受けられるメリットの多くは、ビジネスクラスを利用すれば受けられるものです。逆に基本的には、追加料金を払っても優先カウンターなどの利用はできません。JGC会員以外は、上級座席のチケットを購入するしかないんですよね。

しかし近年のビジネスクラスは個室感を求める傾向にあり、スタッガード席など、隣の座席とは区切られていたり、離れていたりという座席が増えています。
大人だけの利用ならばよいのですが、子供連れでの利用では、シートベルト着用時など、すぐに抱きしめたり手を握ったりできないなど、逆に不便なんですよね。
また、周辺もビジネス客が仕事をしていたりとあまり落ち着きません。
プレミアムエコノミーの利用でもラウンジ利用とは可能です。ただ、プレミアムエコノミーだと、優先保安検査等、一部JGC会員より劣るうえ、家族4人でプレミアムエコノミーを購入するとお値段もとっても高い。
結局家族旅行だとエコノミーが主流になるんですよね。
そして、この場合、エコノミー座席でも、ラウンジや優先カウンターを利用できるJGC会員が大活躍するのです。
具体的なメリットを紹介したいと思います。

①行列でも安心のビジネスクラスカウンターの利用

最近の国内線では、カウンターで手続きをする機会が激減しました。ほとんどがインターネット予約で、そのままスマホやICカードをかざせば保安検査を通過できます。
ただし、国際線ではカウンターでの手続きが主流です。
しかも土日や、旅行シーズンは、カウンターも大混雑です。
子連れだとカウンターの待ち行列は結構ストレス。バーロープに従って並ぶことになるけど、すぐに飽きて子供はウロウロ、トイレと大騒ぎ、お母さんが怒って旅行の出始めから気まずい雰囲気に。
JGC会員になるとビジネスクラスカウンターが利用できます。これが至極快適です。


待ち人数はせいぜい1~2組程度です。あっという間に手続きが終わりますし、カウンターのお姉さんも子供にはとてもやさしくてご機嫌な旅のスタートを切ることができるます。

②優先保安検査で手荷物検査も楽々通過

子連れ海外旅行における次の関門が、手荷物検査の保安検査場。あの明らかにピリピリした空気は大人でも警戒しちゃいますよね。
子供も敏感にその空気を感じ取ります。航空会社のカウンターは天井も高く圧迫感も少ないですが、保安検査場はあのピリピリした雰囲気と、航空会社カウンターほどのフレンドリーさもありませんので、子供が嫌がる要素満載。
そんな中、羽田空港や成田空港の保安検査場では、優先保安検査として、特別なレーンを利用することができます。


なお、ラウンジでは、JGC会員がキャセイパシフィック航空などのワンワールド系列に搭乗する際には、JALのラウンジもキャセイのラウンジも利用できますが、保安検査については、JAL便を利用するJGC会員しか利用できないケースがあるようです。キャセイ便を利用するJGC会員や、キャセイの上級会員がJALに搭乗する際には利用できないのです。
また、原則として同行者は優先保安検査利用の対象外なので、お子さん連れの場合は利用できない可能性があるのでご注意ください。なお、係員にステイタスがない子供を連れて通れるのかを相談しますが、私は断られたことがありません。

出国審査は優遇なし

いよいよ入国管理局です。出国審査は残念ながら、航空会社の上級会員に優先権はありません。優先ゲートがあるのは外交官とパイロットのみ。
最近設置されている「自動化ゲート」は、出国審査が無人の指紋照合のみでできるとあって、ものすごく便利なのですが、残念ながら子供は利用ができません。
一人で自動化ゲート機械を操作できることが必要とされており、幼児では難しい。また、12歳くらいまでは、指紋が安定しないということで、実質利用できるのは中学生くらいからですね。
ただ自動化ゲートのおかげもあってか、最近の出国審査は空いていることが多いように感じます。

さて、ようやく搭乗口付近へ到着です。JGC会員になる前には、カウンターで並んで、保安検査で並んで、出国審査で並んで・・・・と、空いていても30分、混雑すると1時間ほどかかって、すでにぐったり、子供もものすごく不機嫌でした。
しかし、JGC会員で、優先カウンターと優先保安検査を使うと、あら不思議。ほとんど並ばずに搭乗口まで来ることができました。

③国際線ラウンジはイヤイヤな待ち時間が快適なレジャー時間に

JGC会員になってからのお楽しみが、国際線のサクララウンジです。
国際線サクララウンジは、ビュッフェ形式の食事が提供され、アルコールも無料で提供されます。
JGC会員とサクララウンジのおかげで憂鬱だった飛行機の待ち時間が「お楽しみタイム」になるのです。
サクララウンジで提供される食事は、ご飯にパン、ソーセージなど、簡単なホテルの朝食ビュッフェのような内容です。カレーやスープもあり、ビュッフェ形式で飛行機に搭乗する直前まで楽しめるのが大きな魅力です。


特に子連れの場合、食事の時間は子供も静かに楽しむ時間ですよね。ジュースやゼリーなどもあるので、子供も大喜び間違いなしです。


なお、サクララウンジからは飛行機も見えますし、サクララウンジ自体が非常に大きいため、子供も大喜びで飛行機を見たりジュースを飲んでいるとあっという間に搭乗の時間が近づいてきます。

④トイレも充実!「もしも」の時も安心です。

成田空港は一般エリアでもトイレは多く清掃されていますが、利用者が多いことや様々な文化の方々が使うからか、どうしても汚れているケースもあります。
まずサクララウンジはトイレの数がとても充実しており、バリアフリーなトイレを合わせるとかなりの数があります。
子供は、トイレに行きたがってからリミットまでがホントあっという間。サクララウンジはすぐにトイレに駆け込めるので本当にありがたい。
さらに、サクララウンジのトイレはとても清掃が行き届いており、いつもきれいな状態が保たれています。
汚れを避けて用を足すことが難しい子供にとって、きれいなトイレはものすごく大きなメリットです。

⑤ラウンジ内のシャワーは子供とも相性抜群。

子供連れにとってはシャワーがある安心感と利便性はとっても高いですよね。
JGC会員ならば、ラウンジ内のシャワーが無料で利用できます。しかもシャワーは広くてこどもと一緒に入れる十分な大きさがあるうえ、とても清潔です。
空港までの長旅やラウンジは、子供にとって大冒険です。普段と異なる雰囲気にテンションが上がって汗をかくこともありますし、ジュースを飲みすぎてトイレが間に合わないことも。
我が家の子供も、ラウンジで興奮して食べ過ぎて服を汚してしまったことがあります。
そんな時、シャワーがあったため、服を着替えてリフレッシュすることができました。

さらに子供にとってシャワーは寝る前の儀式。我が家の子供も飛行機への搭乗直前にシャワーを浴びたことで、リラックスして気分転換。
そのおかげで、飛行機に搭乗してから、出発直後にバタンと寝ました。

⑥子連れこそ優先搭乗がおすすめな理由

「優先搭乗」は大人でも意見が分かれるところ。「狭いから機内に早く搭乗しても意味がない!」「いやいや、とりあえず飛行機に乗ってゆっくりしたい」と様々。
「窓側だったら優先搭乗で早めに入って外を眺めておく」「通路側だったら、ゆっくりと搭乗する」というのが王道でしょうか?
私は子連れの場合は優先搭乗するケースが多いです。
子連れだと
・歩くのが遅く混雑時に渋滞させてしまう。
・座席に座って靴を脱いだりおもちゃを出したりは周りに人がいないほうがいい。
・搭乗直後はテンションが高く、先に搭乗した人に迷惑をかける。
・後から搭乗して、隣の席の人に子連れで嫌な顔をされたくない。
・大抵ラウンジで疲れ果ててるので、機内に入るなり寝ることも多い
などなど。
子供は基本的に行動がゆっくりで、みんなと同じ搭乗のタイミングだと後ろに迷惑をかけることがあります。席に着いてからも靴を脱いだり荷物をしまったり、おもちゃを出したりと結構ガサガサ落ち着きませんので、周りに人がいないタイミングで行うようにしています。
そして何より子供は、空港までの移動や飛行機を見たテンションの高まりで、疲れ果てています。ラウンジで食事をとってシャワーを浴びれば、眠気はMAXです。
早めに搭乗して落ち着いたポジションにしてあげると、離陸の加速や揺れであっという間に寝てくれます。

⑦JGC会員は機内食を食べずにさっさと寝れる

以前までは、機内食の非日常感を結構楽しんでいました。しかしJGC会員になった今ほとんどのケースでラウンジにてお腹いっぱいになっていることが多いです。
そもそも、機内食はラウンジのビュッフェと比べても、決しておいしいものではありませんので、機内食は食事というよりもアルコールのつまみ代わりとしていただきます。

しかし子供は別です。
まず、台北や香港、グアムなど短距離便では子供はラウンジではお腹いっぱいにはさせず、機内食を食べさせて時間を稼ぎます。そして食後のお昼寝。するとちょうど着陸態勢で目を覚ますくらい
逆に日をまたぐような長距離便だと、ラウンジでたっぷり食事をとって機内食が出る前に寝かせます。
子供にとって食事のコントロールは睡眠誘導に一番いい方法です。JGC会員になるまでは、搭乗直前におなかが空いて期限が悪くなったり、機内食で眠れなかったりと、機内食に睡眠が左右されていたのですが、今はラウンジと機内食のタイミングをうまく利用して子供を寝かせることができるようになりました。
機内も快適になってしまうなんて、JGC会員のメリットおそるべしです。

⑧到着後も荷物が早くて急いで次の場所へ!

空港にやっと到着。楽しい旅の始まりでかったるいのは荷物のピックアップ。異国でウキウキワクワクして早く空港から出たい気持ちを抑えながら、延々と似たようなスーツケースを探し出す微妙な時間ですよね。
「早めに預けると奥のほうにしまわれる」とか、「最後に預けると一番先に出てくる」などという都市伝説もありますが、確実なのはJGC会員だと、ビジネスクラスの「プライオリティタグ」をつけてもらえるということ。
いち早く荷物をピックアップしてレンタカー乗り場やタクシー乗り場に行けることは大きなメリットなんですよね。

⑨帰国時にこそ大活躍するワンワールドステイタス

楽しい旅が終わりを迎える帰り道の空港。憂鬱な気分をさらに落ち込ませるのが、チェックインカウンターの大行列
海外の空港で利用するカウンターは、大きな空港だとJALが直営カウンターを用意しているのですが、それほど大きくない空港だと、現地の航空会社が受託しているケースが多いです。
日本だとエコノミーだからと言ってぞんざいな扱いを受けることはあまりありませんが、海外ではエコノミー客とビジネスクラス客を明確に区別するケースが多いです。
そして客層も海外のエコノミーカウンターは移民が大量の荷物を持ちこんだり、カウンターで係員ともめていたりと、エコノミーの並び列が全然進まないこともしばしばです。

日本ではJALのビジネスクラスカウンターを利用できるのと同様、海外でも、JGC会員はワンワールドエリート会員として、上級会員の扱いが保証されています。
空いているビジネスクラスカウンターを利用することができるのです。
異国の地の待ち時間は子供にとっても日本よりもつらいものなので、この時間を大幅に減らすことができるのはありがたいですよね。
なお、保安検査や出国検査は、今一つはっきりしないケースもありますが、空港によっては上級会員は優遇されるケースが多くあります。
日本のJGCやSFC会員は、前年の搭乗実績がなくても、JGCやSFCのクレジットカードを継続するだけで上級会員の資格が得られます。
しかし一般的にほとんどの航空会社では、毎年ステイタスの判定が行われ、前年に搭乗実績がなくエリート会員としては扱われません。
階層社会で、ステイタスによってサービスをあからさまに区別することが多い海外では上級会員ステイタスは、本当の上顧客として優遇サービスを受けることができると感じています。

子連れで身動きがとりづらい時は、海外でこそ、上級会員資格のメリットがたっぷりと受けることができると感じます。

⑩意外と超過しがちな預入荷物のアップが地味に便利

JGC会員になると荷物の預け入れ容量が23kgから32㎏にアップします。


実は海外からの帰国時において、とてもありがたいのがこの預入荷物の容量アップです。
子連れ旅行では、お父さんのスーツケースにとにかく重いものをいっぱい詰め込む傾向がありませんか?
ところが預入可能な最大サイズのスーツケースは、ものを詰め込むとあっという間に23kgを超えてしまいます。
もちろん分散させて入れることで回避できるのですが、空港で荷物オーバーになると大変です。1kg~2kgオーバー程度なら見逃してくれるというのも日本での話。海外からの帰国時には厳密に取り扱われることが多いと感じます。
自分自身は、2度ほど空港で重量オーバーが判明し、カウンター脇でスーツケースの中身の入れ替え作業を行ったことがあります。
その心配やストレスがなくなるだけでも最高でした。
なお、ANAのSFC会員では、重量アップのサービスはありません。預入荷物が2個から3個に増えるだけ。この点ではJGC会員の圧勝ですね。

⑪海外での航空会社ラウンジが最高に便利でありがたい。

日本出発時の国際線サクララウンジは、とても便利でありがたいもの。ただし、特に便利だと思うのは海外空港出発時のラウンジ利用です。

海外出発時には、日本の空港以上に、早めに到着することが推奨されています。日本の空港だと、出発直前に空港に着いた場合でも、地上職係員が一生懸命対応してくれますが、海外のほうが大抵はドライ、「自己責任」で終わりです。
そのため、空港混雑も見越して、日本の空港よりも、早く到着するケースが多いのではないでしょうか?

海外の空港ってワクワクする一方で、意外に時間つぶしをする場所はありません。
食事をゆっくりとるのも落ち着かないですし、本屋の本も字が読めない、せいぜいコーヒースタンドでコーヒー飲んで・・・くらいでしょうか。
子連れには最悪です。異国で目を離せないのに時間をつぶすところがない。しかも食事もあまり口に合わなかったりです。

そんな時JGC会員なら、海外の空港でもラウンジが利用できます。


しかも、JALの場合、ホノルルやフランクフルト等海外にもJALが自社運営するサクララウンジがあるのです。ちなみにANAでは海外ラウンジはありません。
サクララウンジは日本人向けに作っているだけあって、食事も口に合ってとても快適です。
子連れに対する配慮もなされているので、とても快適ですよ。

⑫旅の終わりに早く帰れる

いよいよ最後。旅の終わりです。帰国時に預入荷物も迅速に出てきますよね。
海外の場合入国審査があるので、入国審査に時間がかかると、荷物のプライオリティ優先の恩恵を受けられないこともありますが、日本への帰国時は待ちがないなく荷物よりも早く出てくることができますので、旅の最後に荷物が早く出てくることはとっても大きなメリットです。
お疲れ様でした。

まとめ JGC会員はなるのも大変だけどメリットもすごかった。

大人になると1年はとても早いですよね。逆に子供にとって1時間の待ち時間は大人にとっては3時間とも5時間とも言われるほど長く感じるということです。
そう考えると、子供にとって「空港で黙って静かに待っている」ことがどんなにつらいか想像ができます。
そんな時、JGC会員になると、待ち時間が半減どころかほとんどなくなります。
大人だけの場合でも恩恵は大きいのですが、子供連れの場合は、この恩恵は計り知れないものがあります。
ただしJGC会員は航空会社の上級会員であり、資格を得るには高いハードルがあります。
しかし少なくとも今現在で言うと、JGC会員になるメリットはとても大きいとも言えます。
もし、上級会員資格に興味があるならば、JGC会員資格のメリットなどをぜひご覧ください。

2 件のコメント

  • 基本的にJGC会員に提供される優先チェックインや優先搭乗・プライオリティパッケージには人数が決められています。

    チェックインは同行者1名まで。優先搭乗はその会員のみです。
    ですので、クレジットカードを持つことのできないお子様はチェックインを除いて、対象外のサービスです。

    誤解を招く記載であることと、最近、JALが規定しているルールを逸脱して利用している方がいらっしゃるので、指摘させていただきました。

    JALのHPをご確認いただければと思います。

  • これだけ日本では子供を産めと推奨しているのに、JALともあろうものが、三人の子供を持っているお母さんにラウンジには、JGCを持っている本人と子供は一人だけしか入れません,って酷じゃないでしょうか?
    パスポートを確認して実子なら許可すべきだと思いませんか?
    折角ためたマイルをラウンジは居るために放出しろとは。
    だから子どもを増やしたくなくなるのです。

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