突如イオンカードのキャンペーンの話題で、クレジット関連が盛り上がっています。
それもそのはず、イオンカードに新規入会して決められた週に利用するだけで、利用分に対して20%の現金還元されるキャンペーンです!
20%の還元額は、景品表示法上の最高額。さらに、還元もポイントではなくそのまま現金でキャッシュバックです。
今回はただでさえお得なイオンカードのキャンペーン。ポイントサイトからも追加でポイントをゲットできる最強の技をご紹介します!
最高レベルの20%還元!10万円上限!利用対象!
今回イオンカードが盛り上がりを見せるのは3つの理由から。それがクレジットカード会社のキャンペーンとしては最高額の20%を現金で還元するということ。そして還元額の上限が10万円と非常に多額なこと。そして飲食店やドラッグストアなど限定がなく、クレジットカード利用であれば、公共料金などを除いて原則すべてが還元の対象外になることです!キャンペーン特設ページはこちらです。
20%還元がクレカのキャンペーン最高レベルの理由
今回のキャンペーンによる還元率は20%です。20%というのは、Paypayや、LinePayなどでの上限額でも設定される還元率です。なぜ各社の還元率の上限が20%となっているかについては、実はクレジットカードなどの販促キャンペーンが過熱化しすぎないように、景品表示法によって全員もれなく付与されるキャンペーンでは、還元率が20%が上限と決められてしまっているのです。そのため今回のイオンカードのキャンペーンは最高レベル規模の還元といって間違いありません。
今回のポイントは10万円と破格の上限額
さて、PayPayやLinePayでも実施される20%還元ですが、大きく異なるのが、最大で10万円が還元額の上限として設定されていること。
PaypayやLinePayで20%還元が実施のキャンペーンでは、最近ではPayPayでは、一回当たりの還元額が「1000円」の上限、LinePayでも「5000円」までと上限が定められていました。今回のキャンペーンでは、1度当たりの還元額は1万円(利用額5万円)。期間を通しての上限も10万円と高額なことが特徴です。実際に還元額が10万円となるには50万円のカード利用が必要です。
利用しやすいキャンペーン期間と利用内容
今回のキャンペーンは基本的にETCや家族カード含め、イオンカードの利用ならオンライン・店舗利用問わず対象となります。この点は店舗利用のみがキャンペーン対象のPayPayとは大きな違いです。特にネット通販やオンラインショッピングも対象です。
ただし、残念ながら期間限定です。毎月月末週が対象期間となっており、対象期間としては
7月25日(木)~7月31日(水)
8月25日(日)~8月31日(土)
9月24日(火)~9月30日(月)
となります。
幸いなことに1週間(連続する7日間)が対象となるため、すべて週末の土日も含まれます。
今回は、Suicaなど電子マネーへのチャージや、プリペイドカードの購入や入金、そして公共料金の支払いに関しては、対象外とされています。一覧はこちら
今後、問題となりそうなのが、AMAZONギフト券の購入などです。現時点では対象とされていますが、今後対象になるものは、追加になる可能性もあるとのことで注視が必要そうです。
おススメのクレジットカードは?
今回は原則すべての「イオンマークがついたクレジットカード」がキャンペーン対象にります。
ただし通常のカード利用だけでは、対象となるのは10%。イオン銀行の口座振替を条件として、さらに10%上乗せされるのです。そのため、イオンカードもイオン銀行も持っていないという人は、クレジットカードと銀行口座の2つを作成する必要があります。
この場合、一番のおすすめカードは「イオンカードセレクト」です。こちらのカードは、イオン銀行と組み合わせて使うことを想定されたカードです。
そのため、クレジットカードの作製手続きだけで、イオン銀行の口座も合わせて作ることができるのです。
イント付与が受けられるうえ、20%還元キャンペーンと併用できるのではないかという意見もあります。
ただし、注意書きでも
(6)イオンクレジットサービス(株)が同時期に実施する他の特典企画と重複してのご入会・ご利用特典の提供はございません。
との記載があります。
実は私も申し込んでみましたが、申込み後の確認メールでは、適用となるキャンペーンの種類が異なりました。
VISAとMasterとJCBはどれがいい?
米国で強いVISA、ヨーロッパで使いやすいMaster、日本の温泉街でつかえるJCBなど、各ブランドに特徴はありますが、今回のキャンペーに関しては、間違いない
Masterカードがおすすめです。その理由は、日本で最も使える店が多いから。
JCBカードはかなりの枚数が普及していますが、日本では未だにVISAやMasterは使えるけど、JCBが使えないというお店があります。具体的には回転寿司大手のスシローなどです。VISAとMasterは一般的には使える店舗はほぼ同等と言われていますが、Masterしか使えない店としてコストコがあります。逆にクレジットカードは使えるけど、Masterカードが使えないというお店は私が知る限りはありません。地方の温泉街のスナックでJCBしか使えない店があるとかないとかという噂はありますが、通常暮らしていく上では、ほとんど影響がありません。また、アマゾンギフトよりも汎用性が高い、米ドルなどの外貨がオンラインで購入できるトラベラックスの決済もオンラインでは、マスターカードのみです。
Masterカードを選んでおけばほぼ間違いがないでしょう。
なお、ミニオンカードは本キャンペーンが適用になる上、映画が1000円で見られるなどの特典があります。もしデザインがOKならミニオンカードが実は一番オススメなんですよね。
劇得キャンペーンにつき行動はお早めに
今回のキャンペーンは正直破格です。なにしろ一部除外はあるものの、ほとんどのカード利用に対して20%もの現金を還元するというものですから。
しかしここで大きな注意点があります。それは免責事項としての記載
- 本キャンペーンは、対象カードのご入会・ご利用状況により予告なく変更・終了する場合がございます。その際はキャンペーンページ(当社ホームページ)にてご案内いたします。
です。入会キャンペーンによって多くの人が応募するようであれば、本キャンペーンは早々に打ち切りになる可能性が高いです。
可能性としては
・入会キャンペーンへの応募が早期に終了される
・3か月連続のキャンペーンが7月分だけで終了される。
などなどです。
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