男性は・・・といっても、私の経験談による偏ったお話で申し訳ないです。
ぜひ私は、男性、特に育児中のパパにこそホットクックを活用してほしいと思っています。
なぜなら男性の料理は、お肉や炒め物に偏ったり、調理後のキッチンが散らかったり、冷蔵庫の食材をうまくやりくりできなかったりすることが多いため(私自身調べ)
ホットクックなら、冷蔵庫の食材をうまく使って、野菜もしっかり取れたバランスのよい食事が簡単に作れます!
今日は男性がホットクックを使うメリットを実体験ベースでお話します。
男の料理は炎の料理
男性の料理は、火力が命ってのが好きですね。普段それほど調理に慣れていない男性には、「とりあえず焼けば美味しい」お肉料理だったり、炒めるだけで簡単な野菜炒めだったりが多いと思います。
屋外で酒を飲んでやるバーベキューですら美味しいので、自宅で肉を焼くだけでも簡単に美味しい主菜の完成です。
なので出来上がる料理は定食屋のように、ご飯とインスタント味噌汁、そして肉野菜炒めだったりというケースも多いと思います。
そして、肉野菜炒めだけでなく、青椒肉絲とか麻婆豆腐とか変化をつけるようには配慮します。時にはサラダをつけたり、汁物をつけたり工夫します。
ただ基本的には、肉系の炒め系料理が中心というケースが多いのではないでしょうか。
張り切って作って大満足の夫と、キッチンの汚れに激怒する妻
一般的に「夫が料理を作ったときの妻の不満一つ」として、キッチンが汚いままというのがあると思います。お片付けまでが料理だよってやつですね。
でも男性側の言い分としては、肉系の炒めものは、できたて熱々が命なんですよね。冷えてくると水っぽくなって美味しくなくなる。
だから、できたてほやほやを食べたい、食べさせたいと思って、キッチンは作った直後のまま方っておいて、とりあえず夕食を食べようよってなるんです。
そして夫は晩酌にそのまま突入して、片付けをしている妻がキッチンのあまりの惨状にカッとなる。これがたまに旦那がご飯を作ったときのテンプレです。
肉野菜炒めといえで、肉を切った包丁とまな板や、炒めたフライパン、飛び散る油や塩コショウなど、結構キッチンが汚れるんですよね。
余った食材を使うどころか更に増やす夫
あと、夫は、冷蔵庫の中身を把握しきれてなかったりする傾向があります。さらに、それを自由にアレンジするような実力もない。冷蔵庫には余り物がたくさん。「賞味期限が切れる豚肉を使わなきゃ。ピーマンもそろそろ悪くなっちゃうな。」なんて思っている妻。
なのに夫は、自分が麻婆豆腐を作るぞ!と勝手に決めて、ひき肉とネギと豆腐を新たに買ってくる。
あとは、ステーキや餃子を焼いたとか、レジャーとしてのクッキングになりがち。
そんな夫は多いのではないでしょうか?
冷蔵庫に豚肉とか、野菜がたくさんあるんだから、それでなにか作ってくれればいいのに。。。と思う妻は多いでしょう。
しかし冷蔵庫の残り物を使いこなすのは結構至難の業。賞味期限が近くなった肉と、少し品質がn落ちてきた野菜を使って、なにか一品作るというは、結構上級者なんですよね。
だけどたくさん食材が余っているのに、冷蔵庫を整理するどころか、むしろ余剰食材を更に増やすと、せっかく料理したありがたさが半減しちゃいますよね。
そんな問題もホットクックがバウッと解決
さて、そんなあるあるな男性陣のご飯作りですが、私は、そんな問題をホットクックを導入することで、一気に解決しました。
まずホットクックは、炒めものメニューもありますが、メインは煮物メニューや汁物メニューです。そのため、ホットクックがあると、煮物や汁物が簡単にできます。
煮物や汁物は、「沸騰したら火を止めて、日が通りにくい食材から順番に入れる」など、案外鍋につきっきりになる料理。
仕事が終わって帰宅してから、鍋につきっきりというわけにはなかなか行きません。
鍋に火をかけたまま、別のことをしてたら、煮すぎたなどということも発生します。
その点ホットクックであれば、ほったらかしなので、簡単です。
また煮物などは美容な味付けや火加減が必要だったりしますが、ホットクックの調理方法はレシピが非常に明確で間違いません。
レシピの「中火でじっくり炒める」「強火でさっと炒める」といった不明確なレシピはIHかガス火かでも大きく違いますし、普段やりなれていない人にとっては混乱します。
ホットクックであれば、「さばの味噌煮モードで調理する」と言った形で、簡単明確です。
また、水分も飛ばないので、おもったよりも水が飛んで煮詰まってしまうといった心配もありません。
さて、更に良いところは、煮物や汁物を作っている間に、別のものを作れるのです。ホットクックで一品作るおよそ20分あれば、ほうれん草を茹でたり、肉を焼いたりするのも容易です。
また何より便利なのは、煮物や汁物で使った調理器具を、きれいに洗って乾かして収納する時間まで取れること。
「いただきます」の状態で、(ホットクック以外)キッチンがとても綺麗なのは非常に満足度が高いです。あとは皿を洗うだけで簡単です。
さらに、、煮物や汁物は案外バリエーションが豊富にできます。基本的な煮汁やスープの味は一緒でも、入れる具材によって多種多様なものが出来上がります。
特に味噌汁では、「具沢山味噌汁」モードを使えば、冷凍きのこ、冷凍油揚げ、刻みネギ、乾燥わかめなどの保存食品に、人参や里芋、ごぼうといった冷蔵庫で余りがちな野菜を追加すれば、あとは加熱するだけで、栄養満点の味噌汁が出来上がるのです。さらにちょっとずつ具材を少し変化させるだけでバリエーションは豊富です。
そんなわけで我が家のホットクックは毎日大活躍です。
もちろん味噌汁を作っている間は自由なので、包丁やまな板を切ったり、副菜を作ったりする時間が十分に取れます。
鍋じゃダメなの?
さて、「それって鍋じゃだめですか?」と聞かれると、「別にできなくはないですが鍋でやると結構面倒ですよ」となります。
ホットクックが中でどういう制御をしているかは定かではありませんが、じっくりと温度を見ながら適温で加熱すると言うのは、鍋では結構難しい。
すぐに沸騰してしまうと、風味がなくなってしまうし、慎重に弱火で火を入れすぎてぬるいお湯で煮続けても美味しくできません。
だいたい95℃位の沸騰する直前に制御するのは人力では相当難しいし、手間がかかると言って良いでしょう。それを自動で行えるところがホットクックの素晴らしいところです。
電気鍋じゃだめですか?
ちまたでは、ホットクック以外の電気鍋も販売されています。そうした電気鍋も基本的には仕組みは一緒。ただ、混ぜ技ユニットはホットクックならではなので、混ぜる機能はついていないものの、それ以外の煮たり、汁物を作ったりする調理方法ならば、電気鍋でも問題ないでしょう。私自身、汁物(特に豆腐あり)のときは、混ぜ技ユニットは使っていません。そうした目的であるならば、他社の電気鍋も遜色ない仕上がりになるはずです。
それでもホットクックを進める理由は2つ。
一つは、膨大な数のレシピが世の中に出回っているので、それを活用できることです。
センスや経験があれば、類似のレシピから、新しい調理方法を生み出すこともできますが、そうでない人には、既存のレシピを活用することこそ重要です。
ホットクックは、基本機能は殆ど変わりませんので、過去の機種と同じレシピでつくることができます。
そしてもう一つ。ホットクックは可動部分もそれほどないため、相当長期にわたって使える調理器具だと考えています。ということは、買い替えは基本的にはあまり発生しません。
また、キッチンで置き場所が限られていることもあり、よっぽどでない限りは、追加で購入するといったこともありえません。
めったに買い替えせずに、長期的に使えて、毎日使える調理家電ですので、せっかくなので、奮発してホットクックを導入しましょう。
ホットクックにできて他の電気鍋ではできないことは、たくさんありますが、ホットクックでできないことは圧力鍋機能等ごくわずかです。
終わりに・・・男性陣だけでなくもちろん女性陣にもおすすめです
帰宅後に、主菜、副菜、汁物、ごはん、フルーツを作るのに、これまでは、火加減を見て、野菜を切って、味噌を出して溶いて、洗い物して、肉を切って、肉を焼いて、火加減を見て、洗い物をして・・・となんだかとても不器用な動きをしていました。
今では、最初に全部切って投入して、ある程度片付けしたら、副菜を作って、肉を焼いて、盛り付けて終わりと、かなりの手間を省けました。
食事の時よりも、食後の時間を有意義に過ごせるようになりました。
また、私の主観で記載しているので、「男性陣」といってますが、もちろん料理が得意な女性陣にもおすすめです。ホットクックにおまかせしている間に、何品か作れば、今よりもメニューも充実して絶対満足するはずです。
お父さん、絶対ホットクックおすすめです!妻が買いたいって言ったら全力同意しましょう!
でもお父さんは妻に内緒で買っちゃ絶対ダメだよ。ちゃんと相談しましょうね。
もし、決断ができないならレンタルがおすすめですよ!
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